リバプールのセネガル代表FWサディオ・マネは、マンチェスター・ユナイテッドとの対戦を前に、昨年夏にユナイテッド移籍を断ったのは自分自身の意志だったと話している。15日付の英紙『テレグラフ』が伝えた。

 マネは今年の夏に移籍金3000万ポンド(約38億円)でサウサンプトンからリバプールへ移籍。昨年夏にはルイス・ファン・ハール監督率いるユナイテッドが2500万ポンドのオファーで獲得を試みたが、実現には至らなかった。

 サウサンプトンが交渉に応じなかったとみられていたが、残留を決めたのは自らの決断だったとマネは語る。「ロナルド・クーマン(監督)は僕の残留を望んでくれていたので、(移籍の)噂を快く思っていなかった。彼と話をして『問題ない、ここに残る』と伝えたよ。僕の決断だったんだ」と話している。

 ビッグクラブへと移籍する前に、もう1年間我慢強くプレーして成長したいというのがその理由だったという。「自分にとっていつが正しい時なのか分かっていた。一歩ずつ進むのはどの選手にとっても大事なことだ」とマネはその決断が正しかったことに自信を持っている様子だ。

 今年の夏にリバプールの誘いを受けた時には、その「正しい時」が来たことを確信できたようだ。「リバプールから話が来た時には全く迷わなかった。ここに来て、マンチェスター・ユナイテッドと対戦できることを嬉しく思っているよ」とマネは話している。

 リバプールに加入したマネは、プレミアリーグ6試合出場で3ゴールを記録するなど好調なプレーを見せている。17日には第8節の試合でユナイテッドをホームに迎える。