マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督は、PK失敗が相次いでいるエースのアルゼンチン代表FWセルヒオ・アグエロからキッカーの役割を剥奪するつもりはないようだ。16日付の英紙『ガーディアン』などが伝えている。

 アグエロは11日に行われたロシアW杯南米予選のパラグアイ戦でPKを失敗したのに続いて、15日のプレミアリーグ第8節エバートン戦でも失敗。8月のチャンピオンズリーグ予選ステアウア・ブカレスト戦でも1試合に2本を外すなど、今季はPK失敗が目立っている。

 エバートン戦ではアグエロがベンチに下がったあと、2本目に獲得したPKをMFケビン・デ・ブルイネが蹴ったが、こちらもGKマーテン・ステケレンブルフに阻まれる結果に終わった。いずれにしても、グアルディオラ監督はPKキッカーについての考えを変えるつもりはないと話している。

「私はPKを蹴るような我の強さを持った選手が好きなんだ。蹴りたいという選手がいた時には、一度もノーと言ったことはない」とグアルディオラ監督。「彼は賢い選手だ。自信が感じられない時には自ら身を引いて、別の選手がPKを蹴ることになるだろう」と、アグエロがキッカーを務める意志を見せ続ける限り蹴らせるつもりだと語った。

 シティの次の試合は、現地時間19日に行われるチャンピオンズリーグ(CL)のバルセロナ戦。アグエロは2シーズン前のCL決勝トーナメント1回戦でバルサと対戦した際にもPKを失敗しているが、今回の試合で名誉挽回のチャンスは訪れるだろうか。