今年の8月にインテルの新指揮官に就任したばかりのフランク・デ・ブール監督に、すでに解任の噂が立ってるようだ。17日に伊メディア『ライ・スポルト』が伝えている。

 インテルは、今年の8月に2014年11月よりチームを率いていた前任のロベルト・マンチーニ氏と契約を解除した。これにより、クラブはデ・ブール監督を後任監督に招聘。しかし、今夏に大型補強を敢行したにもかかわらずチームは現在11位に沈んでおり、公式戦では4試合で白星がない状況にある。

 そこで、先日行われたセリエA第8節で昇格組のカリアリにホームで敗戦したことが消化できていない新オーナーは、デ・ブール監督の将来を議論の対象としたようだ。これにより、今夏にもミラノのチームで指揮を執るつもりがあることを告げていたローマの前指揮官であるルディ・ガルシア氏が後任監督候補の1人として名前が浮上したという。

 ガルシア氏は、今年の1月に成績不振によりローマから解任された。同氏は未だに2018年までローマと契約が結ばれたままだが、ビッグクラブで指揮を執ることを希望しているとみられており、これまでバレンシアマルセイユ、ベルギー代表監督、そしてアルジェリア代表監督のオファーを断ったと報じられている。

 現地時間20日には、ヨーロッパリーグ・グループステージ第3節で日本代表DF吉田麻也が所属するサウサンプトンと対戦することが予定されているインテル。インテルはこれまで2戦全敗で最下位に転落していることから、失敗が許されないこの試合の結果もデ・ブール監督の将来を決めるための判断材料とされそうだ。