ユベントスに所属するGKジャンルイジ・ブッフォンは、自らのパフォーマンスに対する批判に英雄的なパフォーマンスで反論した。18日に伊メディア『プレミアム・スポルト』が伝えている。

 先日ゴールデンフット賞を受賞した38歳のブッフォンは、いまだにユベントスでもイタリア代表でも不動の守護神としてプレーしている世界最高峰のGKの1人だ。しかし、今月行われたロシアW杯欧州予選のスペイン戦とセリエA第8節ウディネーゼ戦で立て続けに重大なミスをした途端、“終わった選手”というレッテルが貼られ、そのプレーぶりが批判を受けていた。

 そんな中、現地時間18日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)グループステージのリヨン戦ではPKを止め、さらには2度のスーパーセーブでチームを大ピンチから救ってユベントスの勝利に大きく貢献して見せた。

 リヨン戦の後、ブッフォンは「僕の葬式が行われたが、ここにそんなことをされる人間は誰もいない」と批判を一蹴。そして「いつも言っているが、僕はかなり厳しく自己批判をする人間なんだ」と述べ、「キャリアへのリスペクトを欠く他人の傲慢さを感じる必要はない」と不当な評価に反論した。

「これまでくだらないことをたくさん聞いていたけれど、『ブッフォンにはもっと期待している』と言った者がいた。唯一この意見だけが相応しい批判だと思っている」

 ブッフォンは過去のミスを払拭し、リヨン戦では改めて世界最高峰のGKであることを自らのプレーで証明した。徹底した自己管理と強靭なメンタリティが融合した衰え知らずの38歳はこれからも戦い続ける。