アントニオ・コンテ監督の下で3バックに挑戦しているチェルシーは、次世代を担う新たなセンターバックを探している。夏はミランからアレッシオ・ロマニョーリの引き抜きを試みたものの失敗していた。

 英紙『ガーディアン』によれば、新たなターゲットはパロ・サンジェルマン(PSG)で存在感を増している若手DFプレスネル・キンペンベだという。チアゴ・シウバの負傷とマルキーニョスのリオデジャネイロ五輪出場によって出番を得ると、一気に台頭してフランス代表まで上り詰めた。

 PSGの下部組織で育ったキンペンベは一昨季トップチームでのリーグ戦デビューを果たしたものの、昨季までは控えの1人にすぎなかった。だが、いまでは強豪クラブから狙われる存在になった。

 チェルシー以外にマンチェスター・ユナイテッドやリバプールもキンペンベに興味を示している。センターバックとして身長は低い部類に入るが、アフリカ系らしい身体能力の高さで相手FWを封殺し、ビルドアップ能力にも長ける21歳は今季リーグ戦7試合の先発出場で一躍注目の的だ。