ジュビロ磐田は13日、ヤマハスタジアムで新体制発表会見を行った。

 中村俊輔が加入したことで多くのメディアが集まる中、名波浩監督は今季の目標について「順位や勝ち点など具体的なものは内に秘めているが、得失点差プラマイ0というのをミニマムの目標にしていきたい」と述べた。

 中村俊の加入について問われると「そりゃ嬉しいよね」と笑顔を浮かべ、かつて日本代表で共にプレーしたレフティーを歓迎した。そして、新10番は移籍の決め手についてこう話す。

「これ、というのはないけど、やはり名波さんの存在は大きいですし、服部さんもそうですし、一緒にプレーしていたというのは本当に大きなこと」

 横浜F・マリノスからやってきたウルトラレフティーは公式戦のピッチでの活躍はもちろん、日頃の練習での貢献も期待できる。中村俊自身も「このチームに何かを残したい」と思いを述べている。

 名波監督とは日本代表で共に活躍し、2000年のアジアカップ優勝へと導いた。サッカー感を共有し、信頼を感じられる環境でプレーできることで、中村俊もサックスブルーの一員として輝きを放つことができるはずだ。