スペイン記録を更新する公式戦40試合連続無敗を達成したレアル・マドリーだが、欧州にはそれを上回る記録が存在している。欧州サッカー連盟(UEFA)によれば、100年前に達成された“62試合“の連続無敗記録が最長だという。

 昨年4月にチャンピオンズリーグの試合に負けて以来黒星のないマドリーは、現地時間12日に行われたスペイン国王杯(コパ・デル・レイ)5回戦2ndレグのセビージャ戦も、土壇場の同点ゴールで3-3のドローに持ち込んだ。これにより、連続無敗記録はスペイン歴代最長となる40試合まで伸びている。

 UEFAが12日に公式サイトに掲載したランキングによれば、現時点でマドリーの記録は欧州歴代8位タイにあたるという。1978年にイングランドのノッティンガム・フォレストが達成した無敗記録に並んでいる。

 ランキングの1位に君臨するのはスコットランドのセルティック。1915年から17年にかけて62試合の連続無敗記録を樹立したとのことだ。2位にはベルギーのユニオンSGが60試合(1933〜35年)で続く。3位はポルトガルのベンフィカが1963年から65年にかけて達成した48試合無敗。欧州カップの導入以降ではこのベンフィカの記録が最長となっている。

 4位にはクロアチアのディナモ・ザグレブが45試合(2014〜15年)、5位にはイタリアのユベントスが43試合(2011〜12年)で続く。6位にはオランダのアヤックス(1995〜96年)とイタリアのミラン(1991〜92年)が42試合で並んでいる。

 今シーズンの終了まで無敗で戦い抜いたとすれば、マドリーはこれらの記録も全て上回ることになる。まずは現地時間15日に、最近2週間で3度目の対戦となるセビージャとのリーグ戦で“41試合目“の無敗記録を狙う。