ミランに所属するブラジル代表FWルイス・アドリアーノは、ロシア1部のスパルタク・モスクワへ移籍することが決定的となったようだ。14日付の伊紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』などが伝えている。

 今季のミランで出場機会が減少しているL・アドリアーノに対しては、スパルタクがオファーを提示して交渉を行い、合意に近づいていることが昨年末から報じられていた。『ガゼッタ』によればすでにL・アドリアーノはスパルタク加入のためのメディカルチェックを済ませ、契約のサインも完了したとのことだ。

 L・アドリアーノがスパルタクとの契約を完了させた際のものだとみられる写真もSNS上で出回っている。L・アドリアーノと、スパルタクのイタリア人指揮官マッシモ・カッレーラ監督、それにミランのアドリアーノ・ガッリアーニCEOとみられる3人が並び、スパルタクのマフラーを掲げている写真だ。

 ミランはスパルタクから移籍金を受け取ることはなく、事実上の"ゼロ円"移籍となる模様だが、2020年までの契約を残していたL・アドリアーノへの今後の給与支払いは浮くことになる。一方、スパルタクではL・アドリアーノは年俸450万ユーロ(約5億5000万円)を受け取ることになるとみられている。