頭部死球の清田は「やるき満々」

 クライマックスシリーズ(CS)進出に王手をかけたロッテだが、22日の楽天戦は降雨のため中止となった。

 23日の日本ハム-楽天戦次第での決定もあるが、伊東監督は「他力の決定でもいい。早く決まれば、若い人を使っていける」と話しながらも、「Aクラスは最低の目標で、優勝の可能性が無くなった時はショックだったが、CS制度ある限り、切り替えていくしかない。(21日の楽天戦の)直接対決で楽にはなったが、連勝、連敗がある」と気を引き締めた。

 25日のオリックス戦はサブローの引退試合。ローテーションからいけば涌井の先発だが、落合投手コーチは「(涌井は)やはり夜の試合。唐川でいきます」と明言。涌井は26日からのソフトバンク3連戦にスライドで、左脇腹痛の唐川の復帰登板になるだけに、指揮官としては引退試合の前にCSを決めておきたいのは本音のようだ。

 今月2度目の頭部死球で左側頭部打撲の診断が出た清田は、この日室内練習場には姿を見せなかったが「本人と話したが意識ははっきりしている。やるき満々で、残り試合も少ないので、何とか頑張ると言っている。頭だから2、3日してめまいなどが出てくることもあり、慎重にやらなきゃならないが」と伊東監督。登録は抹消せず、状態が良ければ、24日のオリックス戦にも出場しそうだ。