8回同点に追いつかれるも福田が9回に決勝スクイズ

 2位のソフトバンクがロッテに勝利し、逆転Vへ望みをつなげた。27日、優勝マジックが1となっていた日本ハムが西武に0−3で先に試合が終了。遅れること約45分後、ホークスが3-2で勝利し、何とか踏みとどまった。

 負けられない一戦で内川が気を吐いた。初回に先頭の福田が四球で出塁。その後、2死三塁となったが、4番の内川が中前へ先制の適時打。「打ったのはまっすぐかな。点が入れば何でもいいので、先制できて良かったです」とチームに流れを引き寄せた。その後はソフトバンク・千賀、ロッテ・スタンリッジの投げ合いが展開された。

 再び試合が動いたのは8回だった。本多の内野安打から好機を作り、1死三塁とすると、またも内川がライトへ犠牲フライ。大きな2点目が入った。これで逃げ切るかと思われたが、ロッテは8回に代打・福浦のヒットなどで2死満塁。ここで千賀が崩れて、岡田、清田の押し出し四球で試合は振出しに戻った。

 しかし9回。ロッテ2番手の田中靖が2つの死球を与えるなど、1死一、三塁のピンチを招いた。3番手の松永から福田がスクイズを決めて勝ち越した。9回はサファテが締めて何とか逃げ切りに成功。ソフトバンクが意地を見せた。