最速156キロの速球で毎回奪三振! シーズン最終登板をレイズ打線を圧倒

 レンジャーズのダルビッシュ有投手が9月30日(日本時間10月1日)、本拠地でのレイズ戦に先発し、今季最多となる12奪三振で7勝目(5敗)を挙げた。6回を投げて3安打12奪三振1四球で1失点(自責1)の快投を披露。6日(同7日)から始まる地区シリーズに向け、上々の仕上がり具合を見せた。

 今季最終登板で圧倒的な姿を見せつけた。最速97マイル(約156キロ)を計時した速球で積極的にストライクゾーンを攻め、スライダーでバットを振らせる。レイズ打線のバットは、たまらず空を斬るばかりだった。初回は先頭ディッカーソンに左前打を許した後は、味方守備の2失策で走者を背負ったが、4回1死からフランクリンに左前打されるまでノーヒット。5回が終わるまで二塁を踏ませることはなかった。

 唯一の失点は6回。先頭キアマイアーに四球を与えると、続くロンゴリアに左中間へ二塁打を運ばれて1失点。だが、ここから3者連続三振。2死二塁からデッカーを空振り三振とし、今季最多となる12奪三振を記録するとマウンド上で大きく吠えた。

 打線も、初回に1点を先制すると、3回にはベルトランの29号ソロ、6回にはオドールの33号ソロ弾でダルビッシュを援護。投打のかみ合った戦い方で3-1で勝利した。

 今季レギュラーシーズン最終登板を終えたダルビッシュは、17試合に投げて7勝5敗、防御率3.41。投球回は100回1/3で、132に奪三振を記録した。

 プレーオフの地区シリーズでは、7日(同8日)に行われる第2戦での先発が有力視されている。