試合途中にフォーム微調整、本人も手応え「修正できた。不安はない」

 ロッテ唐川侑己投手が評価を上げ、CSファーストステージでの大役を任される可能性が高まった。

 4日の楽天24回戦に先発、初回2死から島内、ウィーラーを連続して歩かせたが、銀次をカーブで遊ゴロに打ち取りピンチを脱すると、2回から腕を下げるなど、フォームを微調整。5回58球で2安打無失点。今季6勝6敗とタイにして、防御率も3.01から2.84と2点台とした。

 伊東監督は「落ち着いて自分のピッチングができた。次に備えて、大丈夫」と評価。ソフトバンクとのCS第1,2戦は涌井、石川の二枚看板で、3戦目を誰に投げさせるかがポイントだが、スタンリッジは5日の楽天戦に先発することから、唐川に白羽の矢が立ちそうだ。

 唐川本人も「セットで突っ込み気味になり、ボール(球)が多く、腕の位置とか、投げる感覚とかが、うまくはまらなかった。腕を下げることで、投げるタイミングと、身体の連動がうまくいった。前回登板の反省を生かせて、修正できた。次に備えて不安はない」と頼もしい言葉で締めくくっていた。