マーリンズが2017年契約延長に加え、2018年契約オプション追加を発表

 マーリンズは5日(日本時間6日)、来季もイチロー外野手と契約延長することを発表した。昨季はシーズン終了直後に契約を更新。その際、2016年に加え、2017年分として球団が選択権を持つ年俸200万ドル(約2億600万円)の契約オプションが付いていた。今回、球団が権利を行使し、イチローが来季もマーリンズのユニフォームを着ることが決まると、球団公式ツイッターは「レジェンドが帰還する!」とレポート。マーリンズ・ファンは狂喜して「50歳までプレーするだろう」「レジェンドは止まらない」「全てのの記録塗り替えるまで現役」など、ツイッター上で数々の祝福のメッセージを寄せた。

 今月22日に43歳の誕生日を迎えるメジャー最年長野手が、マーリンズでメジャー17年目のシーズンに挑むことが決まった。シーズン総括の記者会見に出席したサムソン球団社長は、イチローの50歳までの現役続行願望を明かし、新たな契約として球団が選択権を持つ2018年の契約オプションが追加されたことを明らかにした。

 球団公式ツイッターが「レジェンドが帰還する! 我々はイチローの2017年契約オプションを行使した」と速報すると、マーリンズファンと世界のイチローマニアは歓喜のメッセージをツイートし始めた。

 「イエス!」「フランスからメルシー(ありがとう)。レジェンドは止まらない」「彼は50歳までプレーするだろう」「この男は止まらない。すべての記録を塗り替えるまで現役だろう」「彼をトレードに出してはいけない」「どうか彼が希望するまでプレーさせてください」

古巣マリナーズのファンは「ここ(マリナーズ)で引退させてください」

 文字通り、世界各地から契約延長大歓迎のメッセージが、マーリンズの公式ツイッターに溢れかえった。中には、イチローが2001年にメジャーリーガーとしての第一歩を踏み出したマリナーズのファンから送られた、こんなメッセージもあった。

「マーリンズお願いです。イチローをマリナーズにトレードで復帰させてください。彼はマリナーズの一員として殿堂入りを果たすでしょう。ここ(マリナーズ)で引退させてください」

 古巣マリナーズのファンからは「このユニフォーム姿の彼が懐かしい。イチロー、おめでとう」と、マリナーズ時代のイチローの写真と共に、マリナーズへの復帰を求める声も上がっている。

 メジャー16年目となった今季、イチローは数々の偉業を達成した。メジャー通算500盗塁、日米通算安打でのピート・ローズ(4256本)超え、メジャー通算3000安打など数々のマイルストーンに到達。通算143試合に出場、打率は.291をマークし、キャリアワーストの打率.229に終わった昨季から一気に回復した。

 今季終了時点でメジャー通算安打数は歴代24位の3030安打。歴代23位のロッド・カルー(3053本)まで残り23本と迫っているため、カルーの歴代23位を超えることが、来季イチローの最初のマイルストーンとなりそうだ。