監督退任後SA就任も10月末で退団、「尊いスタッフ、選手たち、本当に有難う」

 オリックスは6日、森脇浩司シニアアドバイザーが10月末をもって退団することになったと発表した。

 森脇氏は2012年からチーフ野手兼内野守備・走塁コーチを務め、同年9月に岡田彰布元監督の休養に伴い、監督代行に。10月には監督に就任した。13年は5位に終わったものの、14年は開幕から好調を維持し、ソフトバンクとの激しい優勝争いの末に2位でシーズン終了。クライマックスシリーズはファーストステージで日本ハムに敗れた。

 大型補強を敢行して臨んだ15年は優勝候補として期待されたものの、故障者続出で序盤戦から最下位に低迷。6月から休養し、8月に正式に退任すると、シニアアドバイザーに就任していた。

 森脇氏は球団を通じて「2012年からコーチ、監督としてチーム強化、優勝を目指して取り組んでまいりましたが、10月末をもって退団することとなりました。最も印象に残っているのは2014年。それぞれの持ち味を十二分に発揮し、日々変化、成長を遂げる逞しい選手たちと最後の最後まで一丸となって優勝争いをしたシーズンを忘れることはありません。尊いスタッフ、選手たち、本当に有難う。今後は新たな立場でプロ野球の発展に貢献出来るよう挑戦、邁進する所存です。長きに渡りお世話になりました宮内オーナーはじめオリックス球団関係者、キャンプ地含めスタッフの方々、そして何よりファンの皆様に心から感謝を申し上げます」とコメントを発表した。