レッドソックスは左腕プライス炎上、上原浩治は出番なし

 7日(日本時間8日)に行われたア・リーグ地区シリーズ第2戦は、インディアンスが6-0でレッドソックスを破り、2連勝でリーグ優勝決定シリーズ進出に王手を掛けた。インディアンスは右腕クルーバー、レッドソックスは左腕プライスという“サイ・ヤング賞”対決だったが、軍配はクルーバーに上がった。

 前日に先勝したインディアンスは、エース右腕クルーバーを先発として投入。今季18勝9敗、防御率3.14の実力通り、レッドソックス打線を封じた。7回を投げて、許した3安打はすべて単打。4回に2四球で得点圏に走者を進めたが、それ以外は二塁を踏ませず。同じくクリーブランドを本拠地とするNBAクリーブランド・キャバリアーズの大スター、レブロン・ジェームスが応援に駆けつける中、堂々たるパフォーマンスを地元ファンの前で披露した。

 一方のプライスは、プレーオフでの“弱さ”を露呈してしまった。この日までプレーオフでは通算14試合に登板、8試合に先発しているが、2勝7敗、防御率5.12と大きく負け越し。短期決戦では強みが発揮し切れていなかった。悪いイメージを払拭したいところだったが、この日も2回にチゼンホールの3ランなどで4点先制を許し、4回に1死一、二塁としたところで降板。2番手が1人走者を返し、結局5失点となった。

 インディアンス打線は6回にも1点を加えてリードを広げると、救援陣も無失点リレー。6-0の完封勝利で、2007年以来9年ぶりとなるリーグ優勝決定シリーズ進出に王手を掛けた。

 なお、レッドソックス上原浩治投手の出番はなかった。