逆転弾につなぐ安打&ダメ押し弾

 8日のクライマックスシリーズ(CS)ファーストステージ。筒香とともにDeNAの「打」の両輪、ロペスが9回に巨人・澤村の152キロ、真ん中高めを左翼席に運んだ。貴重な4点目となるソロアーチ。筒香の44本、110打点には及ばないが、今季34本塁打、95打点の活躍はダテではない。通算打率は2割6分3厘だが、古巣の巨人戦は3割3分で8本塁打を放っている。

 筒香と同じく序盤は肩に力が入り、初回、3回と凡退したが、6回は筒香の2ランのお膳立てとなる左前打で「後ろの筒香に回すことだけを考えた。(マイコラスは)シーズン中と違って、真っすぐがよかった」とロペス。

 6回の打席では筒香とアイコンタクト。「自分も初打席は、力が入ってしまったが、野球は9回まであるから、リラックスしてやっていこうやと話した」。その思いが伝わったのか、主砲から試合の流れを一気に変える痛烈な2ランが飛び出し、DeNAはCS初出場で大きな白星を手にした。