CS登板に向けての準備は「特別なことはしていない」

 CSファーストステージの初戦に逆転勝ちし、札幌行きに王手をかけたソフトバンクは、9日の第2戦の先発マウンドにバンデンハークを送り込む。

 今シーズン、6月から長期の2軍調整が続いたバンデンハークは、9月18日に1軍復帰を果たして以降、3試合に登板。1勝2敗と結果は出せなかったが、登板を重ねるたびに内容は上向きになってきた。

「短期決戦で意味のある試合だが、いつも通りに自分のピッチングをすれば結果はついてくると思っている。(調子の良さは)前々回より前回と来ているので、前回よりもいいピッチングを見せたいね」

 バンデンハークの登板は、ソフトバンクの今季最終戦となった2日の楽天戦以来。中6日とレギュラーシーズンと同じ間隔だ。

「特別なことはしていない。いつと同じようにやるべきことをやって、しっかりと準備したよ」

「いつも通り」を強調するバンデンハークも、実際にマウンドに上がれば独特の雰囲気を感じ取ることになるだろう。それをプラスの力に変えて、チームを次のステージへと導きたい。

藤浦一都●文 text by Kazuto Fujiura