スピードスターが20年の現役生活にピリオド、「今はスッキリした気持ち」

 巨人の鈴木尚広外野手が今季限りで現役引退することが分かった。自身のインスタグラムで13日に写真付きで明らかにした。

「今はスッキリした気持ちです。こんなに長く巨人でプレーさせて頂き、とても幸せな野球人生でした」

「いつ出るかわからない私にコールされた時の大歓声は私にとって勝負を引き寄せる大きな力になったのは間違いありません」

「数秒で決まる世界の中で幸せな時間を皆さんと共有できたことを嬉しく思います」

 このようにファンあっての自分自身だったと綴り、感謝の思いを伝えている。

今後についても言及、「第二の人生も、自分らしく楽しみを見つけながら」

 また、今後については「まだ未知なる第二の人生も、自分らしく楽しみを見つけながら、皆様に何か恩返しさせて頂ければと思ってます」とファンが何をすれば喜ぶのかを考えて、選んで行く考えのようだ。

 38歳の鈴木は1996年にドラフト4位で福島・相馬高校から入団。2002年に原辰徳前監督に見出され、1軍定着。レギュラーとして活躍するシーズンもあった。晩年は代走の切り札として勝負を決めてきた。通算228盗塁を記録するなど、巨人のスピードスターとして人気を誇った。