広島の上位打線警戒「1、2、3番を抑えないと勝てない」

 14日のセ・リーグのクライマックスシリーズ(CS)ファイナルステージ第3戦の試合前、DeNAのラミレス監督が報道陣の質問に答えた。2試合連続完封負けで王手をかけられたが、「3試合連続で完封されるとは思っていない」と強気な姿勢も見せた。

 ラミレス監督は連続完封負けした2戦を振り返り、「第1戦は先発したモスコーソが6回2失点。2戦目も三嶋と砂田で同じような展開となった。昨日の相手先発だった野村は、ウチとの対戦防御率が7点台だったし、打線が援護できる可能性はあった。ただ、打つことができなかったね」と敗因を分析した。

 前日の試合前に「サプライズ」と言っていた梶谷の5番起用は実らなかったが、「このスタジアムで数字を残した選手を使っている」と説明し、「1点を取れば変わってくるはず。とにかく選手たちに頼るしかない」と野手陣の奮起に期待した。

 広島打線に関しては、「田中には、2試合で9割も打たれている。彼を含めて1、2、3番を抑えないと勝てない」と上位打線を警戒し、「負けたらどうなるかということは考えず、しっかり試合に集中したい」と選手を信頼し、目の前の試合に集中する決意を示した。