2年目新人リンドール投手戦の均衡破る2点弾で勝負決める

 14日(日本時間15日)に行われたア・リーグ優勝決定シリーズ第1戦は、インディアンス(中地区1位)がブルージェイズ(ワイルドカード)を2-0で下し、先勝に成功した。

 インディアンスの先発は、今季18勝9敗のエース右腕クルーバー。初回に2連打で1死二、三塁のピンチを招くが、時速95マイル(約153キロ)に達する速球を武器に後続を打ち取った。2回と3回にも得点圏に走者を進めるが、生還はさせず。6回まで毎回走者を背負いながらも、7回1死で降板するまで6安打6奪三振無失点と貫禄の投球を見せた。

 クルーバーからマウンドを継いだ2番手左腕ミラーは、8回先頭ドナルドソンに中前打を許したが、奪った5つのアウトはすべて三振。勝機をつないだ。

 打線は、ブルージェイズ先発エストラーダの前に苦戦。走者を出しても後が続かなかったが、0-0で迎えた6回に均衡は破られた。1死からキプニスが四球で出塁すると、今季ブレークした2年目新人リンドールが右中間スタンドに値千金の2ラン。本拠地を埋める地元ファンは歓喜に沸いた。

 最後は守護神アレンが3者凡退で締めて、第1戦を白星で終えた。

 第2戦は15日(同16日)に同じくインディアンス本拠地クリーブランドで行われる。