試合後に田中&丸&ジョンソンが会見、田中はシリーズMVPに「自分でもびっくり」

 広島は15日、セ・リーグのクライマックスシリーズ(CS)ファイナルステージ第4戦でDeNAに8-7で勝利し、4勝1敗(アドバンテージ1勝含む)日本シリーズ進出を決めた。

 MVPは4試合で打率.833と驚異的な活躍を見せた田中広輔内野手。試合後には、第1戦で先制タイムリーを放った丸佳浩外野手、9回無失点の完封を飾ったクリス・ジョンソン投手と共同会見を行った。

――日本シリーズ進出を決めた気持ちは?

丸「正直、ホッとしています。ドームの時もそうでしたが、今度も初体験ですが、シーズンでやってきたことができてよかったです」

田中「僕もホッとしています。リーグ戦をぶっちぎりで優勝したので、見ている人も勝って当たり前だと思っているはずなので、その中でしっかり勝ち切れたのはよかったと思います」

ジョンソン「これ以上ない、最高の気分です。25年間、日本シリーズに進出していないチームで、チームはいい野球をやっているし、この流れを日本シリーズに持っていきたいです」

――田中選手、MVPおめでとうございます。クライマックスシリーズは、とてつもない成績でした。

田中「自分でもびっくりしています。毎試合、1番打者としての働きをしようとしただけです。後ろに菊池、丸の同級生がいるので、僕が出れば得点につながると思ってやっていました。でも、出来過ぎだと思います」

ジョンソン「ここまできたので最後も勝ちたい」

――今日も初回の6点につながる活躍でした。

田中「本当に、今年のカープを象徴するような攻撃でした」

丸「すごい数字ですね。(田中に対しては)尊敬しかないですね。これからは田中さんと呼びたいと思います」

――日本シリーズに向けての抱負は?

田中「想像すらできない場所で、これまでは第三者の立場で見ていたので、本当にどんなところかわからない舞台ですね。シーズンと同様に、しっかりやりたいと思います」

丸「正直、経験がないので、緊張するとは思いますが、そういうことも含めて、しっかりやりたいと思います。自分が打ってというよりは、つながりの中で得点できればいいと思います」

ジョンソン「ここまできたので最後も勝ちたいですし、シーズン同様のピッチングができればいいと思います」

大久保泰伸●文 text by Yasunobu Okubo