先日千葉の幕張メッセで開催された東京ゲームショウ2016のインディーゲームブースにて出展された、Cherrymochi開発のポイント&クリックミステリーアドベンチャーゲーム『東京ダーク(TOKYO DARK)』のハンズオンレポをお届けします。

本作は、横スクロールタイプのポイント&クリックアドベンチャーゲームで、プレイヤーは主人公の伊藤刑事を操り、ある切っ掛けから行方不明になってしまったパートナーを探しに東京を探索するというもの。欧米のポイント&クリックアドベンチャーと日本のビジュアルノベルを融合させた新しいものをコンセプトとしています。プレイヤーの行動によってS.P.I.N.(正気、プロフェッショナル値、探索値、ノイローゼ値)に影響を与え、それらは探索出来る場所や登場キャラクターとの会話に影響を与えます。また多岐に渡って変化するS.P.I.N.から、エンディングが11個用意されています。


筆者がCherrymochiのMaho Williams氏に話を聞いてみたところ、Kickstarterを開始してからのフィードバックでは、キャラクターアートが公開されてから人気が出始めると共に、日本のアニメや漫画が好きな海外のユーザーから、鎌倉や東京の風景が出てきたことも関心を集めたそうです。なお、都心ではなく鎌倉で開発している『東京ダーク』ですが、スタッフはイタリアやイギリスなど全世界に広がっているようです。

Kickstarterのストレッチゴールから、主人公に日本語ボイスが実装されることとなった本作。展示されていたデモ版では、現時点で音声は未実装ですがテキストが日本語化されているのを確認できました。ゲームの進行自体は、オーソドックスなポイント&クリックアドベンチャーゲームですが、様々な選択肢や行動から解決方法が複数あることがわかるため、本編ゲームプレイもシナリオ展開も含め楽しめそうです。





最後にMaho Williams氏は「日本からも沢山の方からKickstarterのサポートをしてくれてありがとうございます。本当にここまでたどり着くことが出来ました。東京ゲームショウで初出展でしたが沢山遊んでくれて感謝しています。皆さんのフィードバックを受け取っているので、それを糧にチーム一丸となってがんばります」とコメントしました。

日本語も収録する『東京ダーク』は、Steamで2017年に発売予定です。