『ストリートファイターV(以下『ストV』)』のダウンロードコンテンツとして、追加キャラ第6弾となる「ユリアン」が9月23日にリリースされました。『ストリートファイターIII 3rd STRIKE』からの参戦となります。使用方法は、ゲーム内通貨10万ファイトマネーを支払うか、PS4の場合はPSN、PCの場合はSteamで600円で購入することができます。

「ユリアン」は見た目や性能から、キャラを変えたいと思っている人やサブで使ってみたい人も多いのではないでしょうか。今回筆者なりに「ユリアン」の動かし方を研究したので、「立ち回り」「コンボ」「起き攻め」を重点的に紹介していきます。

■ユリアンってどんなキャラ?
まずユリアンはどういったキャラなのか。筆者としては「長い牽制技でチクチクダメージをとり、エイジスリフレクター(Vトリガー)を利用し起き攻めで倒し切る」といった印象を持つキャラクターです。とくにVトリガー「エイジスリフレクター」がこのキャラクター1番のおもしろいところであり、生命線でもあると感じました。

■長所と短所
■長所
・リーチのある通常技
・2種類のクラカン対応技
・Vトリガーを絡めた起き攻め
・優秀な通常技対空

■短所
・めくりジャンプ攻撃がない
・ノーゲージ無敵技がない
・3ゲージのVトリガー
・中>中がつながらず、コンボ火力が低い
・3F技がない
・タメ必殺技だから今作の防御テクニック「ジャングラ」と相性が悪い
・今作攻めが強いキャラが多く防御面が弱いとなかなか苦しい印象。

■立ち回り編

まずは起き攻めで倒すために、相手の体力を削らなくてはなりません。そのために立ち回りでダメージを稼ぎましょう。とにかくリーチが長い通常技。主に立ち中Kを振ったり、確反はあるが屈大Kを先端で当てるように振ったり、「メタリックスフィア(以下、スフィア)」で弾を撃つのが良いのではないでしょうか。またジャンプ大Pも強力なので飛んで行くの良いでしょう。

ガードを固める相手には↓タメ↑Pの「デンジャラスヘッドバット」を弱で撃ち、相手の目の前にわざとスカらせて投げていく奇襲を仕掛けたり、←タメ→Kの「チャリオットタックル(以下、タックル)」を持続で当てるようにすると、確定がなかったりするので持続当てを狙っていきたい。もしめり込んでしまって確定を取られてしまっても、Vトリガーゲージが溜まったくらいに思うと良いでしょう。


ユリアンで重要になってくるのが対空の使い分けです。ネカリやリュウのようにとりあえず小パン振っていれば落とせるというわけでもなく、ガイルの「サマーソルト」のような優秀な無敵対空はありません。そのため、前中Pと大Kの使い分けが重要になってきます。真上を飛んでくる相手には大K、やや遠目の相手には前中Pと使い分けたい。ダメージを求めるのであれば、少し難しいですが屈大Pもリターンがあって狙っていっても良いでしょう。以上のことを組み合わせて起き攻めまでのダメージを蓄積していきましょう。

■コンボ

・屈弱K>屈弱P>大デンジャラスヘッドバット>クリティカルアーツ「ドミナントクラッシュ」
「デンジャラスヘッドバット(以下、ヘッドバット)」が相手のしゃがみに当たらないため立ち喰らい限定ですが、小技からダウンを奪えるため狙っていきたいです。相手がしゃがんでいる場合は〆を弱タックルか中タックルにしたいところ。中タックルは当てて不利ですがダメージを取れ、弱はダメージは少ないですが、当てて有利を取れるため弱のほうがオススメです。

・屈弱P>ターゲットコンボ「キラーストレート」(立ち弱P>立ち中P)>大タックル>クリティカルアーツ「ドミナントクラッシュ」
中攻撃以上なら大のタックルがコンボに繋げることができるため屈弱P>立ち弱Pまで入れ込んでおき、ヒットしていたら「キラーストレート」につなげましょう。大タックルはダウンを奪うことができるためコンボ〆に。この2つ覚えているだけでも対戦で有効ですが、もう少し掘り下げていきます。

・立ち中P(カウンターヒット)>屈中P>大タックル
あばれ潰しなどで立ち中Pがカウンターした時に使うコンボ。単発確認が難しいため屈弱P>弱タックルで妥協してもよさそうです。

・J大P>屈大P>大スフィア>大タックル>(カウンターヒット)
飛びを通した時に使うコンボ。中タックルでコンボを〆ると、後ろ受け身に対して最速前ジャンプ攻撃が詐欺飛びになります。使えるかはわかりません。大タックル締めにすると、最速ヘッドバットスカリから前中Pで両対応起き攻めになります。こちらは使えそう。

・立ち大P(カウンターヒット)>前ステップ>屈大P>大スフィア>大タックル
昇龍拳などをガードした時に使うコンボ。ゲージを使ってダメージを伸ばしたい時は、屈大P>EXヘッドバット>EXタックルでダメージを使うと良いでしょう。

おそらく以上のことができると、対戦でも勝てる可能性が高くなると思われます。また、少し火力を出したかったり、牽制技から火力を出したい場合は以下も有用です。
・中K or 屈中K>Vトリガー>中P>中P>屈大P>大スフィア>大タックル
・J大P>大P>Vトリガー>中P>中P>屈大P>大スフィア>大タックル
次ページでは、上級者向け?Vトリガー「エイジスリフレクター」活用の連携技を紹介します!VトリガーやEXゲージが溜まったらチャレンジ!

■Vトリガー「エイジスリフレクター」を絡めた連携

ここからは「ユリアン」の醍醐味でもある「エイジスリフレクター」を絡めた連携を紹介します。起き攻めでは主に後ろ投げやEXタックル等でダウンをとった後、Vトリガー発動で狙っていきたい。しかし実践だとなかなかダウンを奪う状況がないです。そこで立ち中Kや屈中K、<storng>対空前中P発動などが主になってくるのではないでしょうか。ユリアンは投げ間合いが広く、立ち弱Kをガードさせてその場で投げが届くほどです。それを利用し、立ち弱K>投げと立ち弱K>ちょい下がり屈中K発動の二択を仕掛けるのも強力です。

■1回目のVトリガー発動
※相手が通常受け身を取った場合
EXタックル(〆)*>Vトリガー>ターゲットコンボ「ブレイクラッシュ」(前中P>前大P)or 前中P屈中K>中P>屈大P>大スフィア>EXタックル※相手が後ろ受け身を取った場合
EXタックル(〆)>Vトリガー>跳ね返り>前大P or 屈中K>中P>中P>屈大P>大スフィア>EXタックル後ろ投げ(〆)>Vトリガー>前大P or 屈中K>中P>屈大P>大スフィア>大タックル立ち中K or 屈中K(〆)>Vトリガー>前大P or 屈中K>中P>中P>屈大P>大スフィア>大タックルここまでが一回目の発動Vトリガーです。この後の二回目のVトリガーはその場受け身に重ならないですが、後ろ受け身にはターゲットコンボが重なります。

その場受け身の場合は、上入れに弱いですが、わかっていない相手にはターゲットコンボをもう一度重ねたり、投げ択をかけましょう。Vトリガーを重ねる場合は、上に発動するエイジスリフレクター(↓+強PK)で暴れを潰し、そこから屈大Pを繋げていきましょう。

以下二回目の発動Vトリガー連携(一回目のVトリガー発動直後)
(ここは体感になりますが)前中Pを重ね>EXスフィア>Vトリガー>ターゲットコンボ>屈大P>大スフィア>大タックル

コンボミスなどにより立ち回りに戻ってしまったら、以下などでまた発動し直しましょう。
・中足>Vトリガー
・立ち中K>Vトリガー
・ターゲットコンボ>Vトリガー
もしコンボ選択が難しいと思ったら、投げでお茶を濁していきましょう。二回目の発動は
屈大P>前中Pで空中拾い>Vトリガー>前大P>中P>屈大P>大スフィア>大タックル
などを狙っていきましょう。

ここまで習得できると、ユリアンを使えているのではないでしょうか。

■まとめ
筆者が使ってみた感想ですが、やることがわかり易いため早く動かせるようになると思います。基本的に必殺技が溜めなので、コマンド入力が苦手な方や初心者の方にも扱いやすいです。勝つためには、立ち回りよりセットプレイの量を増やしたりコンボ練習をしたりと、トレーニングモードで練習できるものが主となるため、練習した分だけ強くなれるキャラクターです。そしてなにより動かしていて楽しいキャラクターとなっています。エイジスリフレクターの連携が決まったときの爽快感を味わってみてはいかがでしょうか。

*(〆)とは・・・コンボ終了時の技。セットプレイ(いわゆる型。コンボから始まる一連の動作)の後、別コンボへ繋げることが可