Oculusは、発売以降、バッテリーの不具合により爆発事故の多発している、Samsungの最新Android端末「Galaxy Note 7」へのGEAR VR対応を取りやめることを、同社のサポートページ内にて発表しています。

「Galaxy Note 7」を巡っては、爆発事故の発生後、世界各国にてリコール対応が行われていましたが、リコール後の製品においても同様の事故が発生することが発覚。Samsungは同端末の使用者に対し、端末の即時の電源断および利用中止を求めていました。今回のOculusの対応はこれを受けたものとなるようで、「Galaxy Note 7」のユーザーに対しては、Oculus Storeでのゲーム・アプリの購入に対しての返金処理が行われる模様です。

スマホ向けVRヘッドセットはレンズ越しとはいえ、使用者の目の前に端末をセットする形であり、危険性を鑑みれば今回の対応は妥当といえるもの。VR対応を考える端末メーカー各社には、今後もより安全性に配慮した作りが求められていくところでしょう。

また、Samsungは相次ぐ深刻な被害の発生を受けて、「Galaxy Note 7」の生産を終了することを10月11日付で発表しています。同端末は日本では未発売です。