海外ニュースサイトUploadVRによれば、ValveはPC用のワイヤレスVR技術の研究を行っている企業であるNiteroに対し、資金投資を行ったと発表しているようです。

今年のCESにて公開されたNitero社のワイヤレスVR技術は60GHz帯の無線を用いたもので、500mW以内の電力消費かつレイテンシーが100ms未満でのVR利用が可能というもの。投資の詳細は明らかにされていませんが、同社副社長Sven Mesecke氏によれば「多額の投資」を受けたとのこと。

既にValveはQuark VR社と協力して「HTC Vive」の無線化版プロトタイプを今秋発表に向けて開発中であることが知られており、現行のVR機器における最大のネックであるともいえる本体のワイヤレス化に向けて大きな力を入れている事を伺うことができます。

また、Niteroは、Valve以外にも360度カメラのメーカーなどとも協力して、同社の技術を使った新プロダクトを世に送り出すために研究を重ねているようです。