◇国内男子◇アジアパシフィック ダイヤモンドカップ 3日目(24日)◇茨木カンツリー倶楽部 西コース(大阪府)◇7320yd(パー70)

上位勢がスコアメークに苦しむ中、単独首位で出た17歳のパチャラ・コンワットマイ(タイ)が3バーディ、2ボギーの「69」でプレーして通算8アンダーで単独首位をキープ。1打差の2位にツアー未勝利の小池一平がつけた。

6アンダー2位と好位置から出た小池は、軟らかいグリーン上でパットに苦しみ、実に後半17番までパーが並んだ。最終18番(パー5)で2オンからようやくバーディを奪取。「きょうはすごくいいプレーができた。パット以外は。ピンポジションが難しかったので、上位に離されているんじゃないかと思った」。終盤にリーダーボードを確認し、気づいてみれば初勝利が見えるところにいた。

1985年生まれの31歳は池田勇太と同学年。ことしは「日本ゴルフツアー選手権 森ビル杯」で、もうひとりの同学年選手、塚田陽亮が初勝利をマークした。「(通算14勝の)勇太はともかく、塚田の優勝は刺激になった」というが、「もちろん優勝したいですけど、マイペースで」と堅実なプレーを貫く覚悟だ。

通算5アンダーの3位に山下和宏と、この日「65」と5ストローク伸ばした宋永漢(韓国)の2人が続いた。ブラッド・ケネディ(オーストラリア)、片岡大育、小平智、ティティプン・チュアヤプラコン(タイ)の4人が4アンダー5位に並ぶ。

賞金ランクトップの谷原秀人は4バーディ、2ボギーの「68」でプレーして、通算2アンダー13位に続いている。

【主な上位成績】
1/−8/パチャラ・コンワットマイ
2/−7/小池一平
3T/−5/宋永漢、山下和宏
5T/−4/ブラッド・ケネディ、片岡大育、小平智、ティティプン・チュアヤプラコン
9T/−3/朴相賢、平塚哲二、谷口徹、松村道央