◇米国男子◇ツアー選手権byコカ・コーラ 3日目(24日)◇イーストレイクGC(ジョージア州)◇7385yd(パー70)

今大会は、年間王者を決するプレーオフ(全4試合)の最終戦。年間王者に輝くと、1000万ドル(約10億円)のビッグボーナスが与えられる。出場したフェデックスランク上位30人の出場選手全員(途中棄権したジェイソン・デイを除く)に年間王者の可能性が残されている。ランク17位で進出した松山も、当然その1人だ。

首位と4打差の3位タイから出た松山英樹はこの日、6バーディ、1ボギー1トリプルボギーの「68」と2つ伸ばし、通算5アンダーの5位タイでホールアウト。順位は落としたものの、首位との差を1打縮めて逆転優勝を狙える位置で終えた。

288ポイントが割り当てられた松山が年間王者になるには、優勝が必須。その上で、以下の条件を満たさなければならない。

・ランク1位(ダスティン・ジョンソン)が3人までの10位タイ以下
・ランク2位(パトリック・リード)が3人までの4位タイ以下
・ランク3位(アダム・スコット)が3人までの3位タイ以下
・ランク4位(ジェイソン・デイ)が3位以下
・ランク5位(ポール・ケーシー)が2位タイ以下
・ランク6位(ロリー・マキロイ)が2位タイ以下

3日目を終えた時点の6人の順位を整理すると、ジョンソン首位タイ、リード20位タイ、スコット14位タイ、デイ途中棄権、ケーシー7位タイ、マキロイ3位タイ。暫定ながら、ジョンソン以外は条件を満たしている。とはいえ、通算8アンダーで首位にいる好調のジョンソンがトップ10(現時点で通算1アンダー)を外す可能性は低いとみられ、松山の年間王者への高い壁となりそうだ。(ジョージア州アトランタ/塚田達也)