主戦場とする米国から一時帰国している石川遼が26日(月)、ゴルフ界の“キング”ことアーノルド・パーマーの訃報を受け、同氏の死を悼んだ。同日、熊本地震で被災した同県菊陽町の小学校を、同町出身の重永亜斗夢とともに訪問。スナッグゴルフで子供たちと交流したあと、「あれだけの偉大な方。僕の年齢で、挨拶させて頂いたり、声をかけてもらえたのはとても貴重な経験だった」と話した。

最後に2人が会ったのは昨年4月の「マスターズ」初日の夕方。米フロリダ州にあるパーマーのホームコース、ベイヒルC&ロッジで石川が練習をしていた時に、オナラリースターターの役目を終えたパーマーが戻ってきて対面した。

「何となく覚えていてくださって『頑張ってね』と言ってもらえた」と当時の様子を振り返った。中学1年生の石川が、同コースで行われたジュニアトーナメントに出場した際にもらった直筆のサイン入りのピンフラッグは、今も大切に自宅に飾っているという。

現在も同コースのメンバーとして練習の拠点としており、「最後までゴルフが好きだった方。パーマーさんがいた場所、気持ちがこもっている場所で練習させていただいているので、頑張って行きたい」とコメントを寄せた。