◇国内男子◇トップ杯東海クラシック 事前情報(28日)◇三好カントリー倶楽部 西コース(愛知県)◇7315yd(パー72)

「また来週」。そんな呼びかけが現実になった。前週の「アジアパシフィック ダイヤモンドカップ」にマンデートーナメント(予選会)を通過し、本戦ではプロ初の賞金を獲得した20歳の星野陸也が、今週も26日(月)に予選会を通過。再び本戦の出場権を手に入れた。

前週日曜日に大阪で試合を終えたあと、陸路で愛知入り。本戦とは別コースで行われた1ラウンドで、星野は8アンダーをマークした。トップ通過の丸山大輔は10アンダーというロースコアでの戦い。参加した85人から5枠に滑り込む結果となった。

「去年は6アンダーがカットラインと聞いていたので、通っただろうと思って食事をしていたら、いつの間にか5番目になっていて…。ハラハラして待っていました。通ってよかったです」

プロ2戦目で初の予選通過を果たした前週は19位。300ydを超える飛距離でドライビングディスタンス賞(100万円)もゲットした。「体が少しだるい感じもありましたけど、しっかり眠って、いまは大丈夫です」。20歳は疲れもすぐとれる。

両親からは「まさか(マンデートーナメントを)今週も通るなんて思わなかった。頑張って」と激励に加えてもうひとつ、「ラッキーカラーは青だから」というアドバイスがあったという。「そう言われたんですけど、青いウエアがひとつしかないんですよね…」と笑った。

「先週よりもグリーンが硬い。ミスをしたときには耐えて、チャンスが来たら獲っていきたい」と、開幕2日前の練習ラウンドで名門・三好の難度は体感した。「今回もチャンスを活かしたいと思います」と意気込んでいる。(愛知県みよし市/桂川洋一)