◇国内男子◇HONMA TOURWORLD CUP AT TROPHIA GOLF 2日目(7日)◇石岡ゴルフ倶楽部(茨城)◇7071yd(パー71)

4位からスタートした今季1勝のソン・ヨンハン(韓国)が4バーディ、ノーボギーにまとめる「67」と伸ばし、後続に2打差をつけて通算9アンダーの単独首位に浮上した。

ソンは2013年から日本ツアーに本格参戦した25歳。2番(パー5)で、グリーン奥ラフからのアプローチをピン3mにつけてバーディ発進。3番では4mを沈めて2連続とした。後半の16番(パー5)で、ティショットを左ラフに曲げ、球は深いラフへ。残り230ydの第2打で2オンを狙ったが、グリーン手前の池につかまった。だが、ドロップした第4打をピンそば80cmに寄せてパーとし、ピンチを切り抜けた。

「16番の第2打は球が見えていたので狙ったけど、ちょっと無謀だった」としたものの、パーセーブに安堵。「あのホールをボギーとしていたら、あしたのプレーにも影響するけど(あしたには)プラスに働くと思う」。

今季初戦の2月「SMBCシンガポールオープン」でツアー初優勝を飾り、トップ10が3度と好調なシーズンを送る。「思い通りにならないのが優勝だけど、自分のプレーに撤する」ことにフォーカスし、残り2日間の戦いを見据えた。

通算7アンダーの単独2位に、20位から出た池田勇太が急浮上。ソンと同じく4バーディ「67」としてリーダーボードを駆け上がり、首位争いに加わって決勝ラウンドに突入する。

通算6アンダーの3位に、首位から後退した海老根文博のほか、宮里優作、額賀辰徳、アンジェロ・キュー(フィリピン)。さらに1打差の7位に、富村真治とI.J.ジャン(韓国)が続いた。

前週優勝の片岡大育は「73」と落とし、通算2アンダーの22位に後退。賞金ランク1位で本間ゴルフと契約を結ぶホストプロの谷原秀人は、1アンダーの37位で決勝に進んだ。

【上位の成績】
1/−9/ソン・ヨンハン
2/−7/池田勇太
3T/−6/海老根文博、宮里優作、額賀辰徳、アンジェロ・キュー
7T/−5/富村真治、I.J.ジャン