◇米国女子◇フボンLPGA台湾選手権 2日目(7日)◇ミラマーG&CC(台湾)◇パー72

5アンダーの単独首位で最終組からスタートした横峯さくらは、強い風雨にも苦しめられて2バーディ、5ボギーの「75」でホールアウト。通算2アンダーの10位タイに順位を下げ、首位を4打差で追う立場に変わって決勝ラウンドへ折り返した。

日中を通してレインウェアを着用してのラウンド。ピンフラッグが強風にたなびく悪コンディションの中で、前半は上々の滑り出しを見せた。5番では5mのバーディパットを沈め、右手で小さくガッツポーズ。続く6番(パー5)ではチップインを決め、「久しぶりにチップインバーディが出たのですごく嬉しかった」と2つのバーディを先行させた。

しかし、ボギーとした直後の7番から流れは暗転する。「難しいコンディションの中で、パッティングから崩れていった傾向があった」と、以降はバーディを奪えないままスコアを落とす展開に。7番からの9ホールで5つのボギーを叩く失速により、首位の背中はみるみる遠ざかって行った。

「チャンスについてもカップに届かず、すごくもったいないラウンドになってしまった」と、ホールアウト後に口をついたのはやはりグリーン上での反省。「あと2日間ある。あしたこそ、ガマンのゴルフがしっかりできれば」と雨に濡れた表情を引き締めた。