◇米国女子◇フボンLPGA台湾選手権 3日目(8日)◇ミラマーG&CC(台湾)◇パー72

強い風雨となった前日とは異なり、風のほとんど吹かない穏やかなコンディションとなった。初日を首位発進としたものの、2日目に10位タイに後退した横峯さくらはこの日、6バーディ、1ボギーの「67」をマークして通算7アンダーとし、6位タイに再浮上した。

トップ10でフィニッシュすれば、シーズンベストの10位で終えた6月の「キャンビア・ポートランドクラシック」以来。今季最上位の更新も見えてきた。

18ホールを終え、横峯は「(2mのバーディパットをショートした)18番はもったいなかったが、それ以外は良いプレーができた。きょうは我慢よりチャンスが多かった」と笑顔を浮かべた。

圧巻は2打目をピンそば1.5mにつけた9番からの4連続バーディだった。10番、11番ではいずれも2m以内、12番(パー5)は1m弱に寄せるなど、ショットに冴えを見せた。

荒天の2日目は「75」と崩れており、最終日に向けて気になるのは天候。「どういう天候になるか分からないけど、風あったら我慢のゴルフ、風がなかったら伸ばし合いになると思う」と話した。この日「62」をたたき出して通算16アンダーで首位に立つジャン・ハナ(韓国)の背中は遠いが、「自分のゴルフができるようがんばりたい」と前を見据えた。