◇米国男子◇CIMBクラシック 事前情報◇TPCクアラルンプール(マレーシア)◇6951yd(パー72)

米国西海岸で行われた前週の開幕戦「セーフウェイクラシック」を終え、2016−17年シーズンは第2戦で東南アジアに舞台を移す。アジアンツアーとの共催競技には78人が出場。両ツアーの精鋭が火花を散らす。

国内メジャー「日本オープン」制覇の余韻を残したまま、松山英樹は当地でツアー本格参戦4年目のシーズンをスタートさせる。3年連続の出場で2014年は25位、15年は首位に4打差の5位で終えた。予選落ちがなく、全選手が4日間72ホールをプレーするが、例年、序盤から激しいバーディ合戦が繰り広げられる。

松山とともに日本オープンに出場した石川遼にとっては、米ツアーへの復帰戦となる。今年2月に腰痛で戦列を離れ、欠場した分の試合数を翌シーズンに持ち越すツアーの公傷制度(メディカル・エクステンション)を利用。9月中旬に正式に承認され、今季はまず20試合の出場が認められた。7月にカムバックした国内ツアー5試合は初戦で予選落ちした後、1度の優勝を含めすべてトップ10入りして主戦場に戻った。

フィールドは前年王者のジャスティン・トーマスをはじめ、強豪も多くエントリー。「ライダーカップ」に出場した米国のパトリック・リード、ライアン・ムーアのほか、セルヒオ・ガルシア、ラファ・カブレラベローのスペイン勢が参戦する。前週「日本オープン」で予選落ちを喫したアダム・スコット(オーストラリア)も、今大会で米ツアーのシーズンを開始する。

<主な出場予定選手>
ジャスティン・トーマス、ポール・ケーシー、アーニー・エルス、セルヒオ・ガルシア、エミリアーノ・グリージョ、石川遼、アニルバン・ラヒリ、ダニー・リー、松山英樹、イアン・ポールター、パトリック・リード、アダム・スコット