◇米国男子◇CIMBクラシック 事前情報(18日)◇TPCクアラルンプール(マレーシア)◇6951yd(パー72)

松山英樹と石川遼は20日(木)開幕の2016−17年シーズン第2戦で、今季米ツアーのスケジュールをスタートさせる。「日本オープン選手権」を終え、ふたりは17日(月)にマレーシア・クアラルンプール入り。大会開幕前の恒例、ツアー公式サイトのパワーランキング(優勝予想番付)で、ともに高い評価を受けている。

ポール・ケーシー(イングランド)を筆頭にした優勝候補ランキングで、松山は堂々の2位。寸評では「日本オープン選手権で3打差をつける優勝を飾ったばかり。イーストレイク(昨季最終戦「ツアー選手権」)と2015年のこの大会で、いずれも5位に入った」と説明され、高いレベルでの安定感とコースとの悪くない相性も根拠になった。

腰痛により2月に米ツアーから離脱した石川にとって今大会は、公傷制度を利用して迎える復帰戦。「ウェイストマネジメント フェニックスオープン」以来8カ月ぶりの参戦にも関わらず、「8月に戦線復帰から好調。腰椎の故障から数カ月の休養を経て、日本で優勝、2位タイ、3位、7位タイという成績を残した」と、日本ツアーでの好成績が反映された格好だ。

両選手は18日(火)、午後からイン9ホールを一緒にプレー。11月に日本代表として出場する「ワールドカップ」の前としては、練習ラウンドをともに行う最後の機会となりそうだ。すっかり秋めいた日本とは気候が一変。35℃の気温と、70%を超える湿度の中、大汗をかいてコースをチェックした。開幕前日の19日(水)は、それぞれプロアマ戦で最終調整を行う。(マレーシア・クアラルンプール/桂川洋一)