ダンロップスポーツ株式会社は13日(金)、都内で会見を開き、今季米国女子ツアーを主戦場とする畑岡奈紗(ルネサンス高3年)と、複数年の用品使用契約を締結したことを発表した。あわせて畑岡は、森ビル株式会社との3年間の所属契約を結んだ。

畑岡がダンロップのクラブを初めて使用したのはアマチュアの中学3年生のとき。その後まもなくして、中嶋常幸主宰のヒルズゴルフ・トミーアカデミー(株式会社宍戸国際ゴルフ?楽部※森ビル株式会社グループ会社)に入校すると、同社の木滑(きなめり)和生取締役社長のもとにも「すごい選手がいる」という噂が伝わったという。

昨年10月に「日本女子オープン」で国内メジャー史上初のアマチュア優勝、最年少制覇を達成。年末には米女子ツアーの出場権を日本人最年少の17歳で獲得し「ジュニア時代から使用していて愛着もある」というクラブへの信頼はいっそう厚くなった。「女子オープンでの優勝で(他社のクラブには)替えられなくなったし、米ツアーのQTの際も自信を持ってプレーできた」と畑岡。木滑社長は「畑岡選手とともに、世界で存在感のある企業へ」と契約に思いを込めた。

この日は18歳の誕生日。同社から、憧れのプロ野球選手・読売ジャイアンツの坂本勇人選手のサインをプレゼントされた。「『頑張ってください』とメッセージが書かれていて・・・」と、はにかんだ。

26日(木)にバハマのオーシャンクラブGCでスタートする米国女子ツアー開幕戦「ピュアシルク バハマ LPGAクラシック」に出場する予定。契約を整え、気持ちも新たに夢の舞台に立つ。