強い寒気の影響で岐阜県高山市や郡上市のスキー場はまとまった積雪があり、雪不足に悩んでいたスキー場関係者は胸をなで下ろした。  荘川高原スキー場(高山市荘川町岩瀬)と白川郷平瀬温泉白弓スキー場(大野郡白川村木谷)は14日、今季の営業を開始できる見込み。高山市の他のスキー場も今回の雪で滑走可能範囲が広がった。ひだ舟山スノーリゾートアルコピア(同市久々野町無数河)の営業主任岩佐雅俊さん(39)は「年末年始はまとまった雪が降らず、困っていたが、今回の寒波は期待できそう。継続的に降ってほしい」と期待を込めた。  郡上市内のスキー場も滑走可能な範囲が広がった。ダイナランド(同市高鷲町)は、14日から林の中を滑走するコースを除く計20コースが滑走でき、隣接する高鷲スノーパークへの乗り入れも可能になる。ひるがの高原スキー場(同町)は14日から全面滑走が可能になる。三つのスキー場を経営する中部スノーアライアンスの川端俊輔社長(49)は「本来なら12月中旬にあっておかしくない降雪。やっとという感じ」と話した。しらおスキー場(同市白鳥町)もコース整備を急ぎ、早ければ15日に今季の営業を開始する。