“チャック・ノリスはキングコブラに咬まれ、丸5日もがき苦しんだあとコブラが死んだ。”

アクション映画俳優にして世界最強の男チャック・ノリスは、映画「ドラゴンへの道」でブルース・リーと戦い、8シーズン続いたドラマ「炎のテキサス・レンジャー」でハリウッド・スターとして不動の地位を築きました。

チャックのドラマを見た人は世界80カ国で10億人と言われ、その強さと人気を証明するかのような「チャック・ノリス・ファクト」と呼ばれる、数々の伝説(推定100万種類)が語られていることでも有名です。

今回は、そんなチャックの知られざる豆知識を7つご紹介。



こちらはLooperの動画でした。ざっとおさらいしてみましょう。


1. 元軍人

劇中でも多くの軍人を演じていますが、実際に18歳から4年間、空軍に入隊していたので、役にはその頃の経験が活きています。韓国の烏山空軍基地にいた頃に唐手(タンスー)道を受講したのが、格闘家への第一歩だったようです。


2. 本名はカルロス・ノリス

父親の教職者からカルロスという名前をもらったものの、軍隊にいた時にチャックというあだ名がつきました。ちなみに兄のウィーランドは、ビールのブランド名が元となっているそうです。


3. 兄へ捧ぐ

兄のウィーランドは1970年にベトナム戦争で亡くなっています。そんな影響もあり、ベトナム戦争が舞台の映画「地獄のヒーロー」シリーズには、チャックの個人的な思い入れが強いようです。


4. 空手の世界チャンピオンだけじゃない

軍隊を退役した後、チャックは空手道場の経営を始めました。国際大会では世界プロフェッショナル空手選手権ミドル級チャンピオンになっただけでなく、西半球で初めて、テコンドーで黒帯8段を持つという偉業も成し遂げています。その下地があったからこそ、ブルース・リーやスティーヴ・マックイーンから映画界に進出してみては?と勧められたのです。


5. 土曜の朝はスーパーヒーローだった

1986年には、土曜の朝にアニメシリーズ「チャック・ノリス:カラテ・コマンドー」が放送開始。しかし、残念ながら5話で終了。他にも、マーベルからコミックがリリースされたものの、これまた4巻で打ち切られてしまいました。当時はアクション・フィギュアも売られていたようです。


6. 実はスピードボートのレーサーでもあった

80年代後半には、余暇に刺激を求めてスピードボートのレーサーもしていました。しかも、俳優のドン・ジョンソンとカート・ラッセルも一緒だったそうです。


7. 選挙の応援演説をした

2007年にはブロガー&政治活動家として、共和党からアメリカ大統領選挙に出たマイク・ハッカビーを応援。ハッカビーはチャック効果により有力候補になったものの、予備選で負け、撤退しています。



腕立て伏せをするときに自分の身体を押し上げるのではなく、世界を押し下げる男、そして玉ねぎを泣かせる男、チャック・ノリスもアニメとコミックは振るわなかったようです。

スーパーマンを始めとしたアメコミに登場するスーパーヒーローやヴィランの能力のモデルはチャック・ノリスといったことも「チャック・ノリス・ファクト」では言われているので、要は強すぎたのでしょう。


source: YouTube, Chuck Norris Facts

(岡本玄介)