アメリカが認めた、海底に広がる珍しい生物のパラダイス。

「ナショナル・モニュメント」って、どういうものかご存知でしょうか? ナショナル・モニュメントは、アメリカの国立公園と同じような保護地域のことで、自由の女神やグランド・キャニオンなどの有名な地域が指定されています。

そして、ナショナル・モニュメントの特徴は、地上の動物や歴史的な建造物の保護だけでなく、海の中も保護の対象になるとこいうこと。ハワイにある「パパハナウモクアケア海洋国立モニュメント」がその例のひとつです。こちらは世界遺産でもあると同時に、世界最大の海洋保護区なのです。

また国立公園と異なるのは、大統領が議会の承認なしで、ナショナル・モニュメントとして指定できる点です。

今回は、アメリカ東海岸マサチューセッツ州の東端にある半島「ケープコッド」が、オバマ大統領によって新しくナショナル・モニュメントに指定されました。この半島地域の海底は、イエローストーンとも比喩されるほど珍しい生物がたくさんいるエリアなのです。

では、このナショナル・モニュメントに指定された「ケープコッド」の海底には、どんな海の生き物がいるのでしょうか?


This stunning underwater oasis is our nation’s newest national monument: Northeast Canyons & Seamounts Marine pic.twitter.com/r7Qq0Ye5Xj

— US Dept of Interior (@Interior) September 15, 2016


ここに登場するのは、ほんの一部の生き物たちですが、スキューバをする人には行きたくてウズウズしちゃうような光景なんじゃないでしょうか?



潜りたいな〜と思う気持ちはわかりますが、残念ながら海洋保護区ということで一般人の立ち入りは禁止となっています。最近はゴミやペットボトルのゴミなど、人間の環境破壊によってたくさんの海の生物が傷ついているので、そっとしておきたいですね。

いつかこんな場所がもっと出来て、誰でも海の珍しい生き物とふれ合える機会ができればいいですね。


source: The White House, NOAA

Maddie Stone - Gizmodo US[原文
(リョウコ)