米CNBC放送が金曜、「Twitter(ツイッター)の正式買収が近い」という内部情報を伝え、ツイッター株が21%高騰しました。フィナンシャル・タイムズも同じ日、「Goldman Sachs(ゴールドマンサックス、CFOの古巣)を助言会社として雇った」と報じています。

最有力候補として名前があがっているのはGoogleグーグル)親会社のAlphabet(アルファベット)とSalesforce(セールスフォース)。

「え? Salesforceがなんで?」って思っちゃいますけど、この報道の後、Salesforceのチーフ・デジタル・エバンジェリストのVala Afshar氏は「あくまでも私見」と断りつつ、こんなやる気満々なツイをさっそく流しています。

Why @twitter?

1 personal learning network
2 the best realtime, context rich news
3 democratize intelligence
4 great place to promote others

— Vala Afshar (@ValaAfshar) September 23, 2016 なぜツイッター? 1. パーソナル・ラーニング・ネットワーク(PLN:学習に使える人的つながり) 2. ベスト&リアルタイム&コンテキストリッチなニュース 3. 知の民主化 4. 優れたプロモーションの場


まあ、どちらかと言うと情報に興味があるみたいですね。

ほかに噂されている大手は、News Corporation(ニューズ・コーポレーション)、Comcast(コムキャスト)、そして毎度のアル=ワリード王子、最近ツイッター株を大人買いしているMicrosoft(マイクロソフト)元CEOスティーブ・バルマー。

気になる買収額ですが、Recodeによれば180億〜300億ドル(1兆8000億〜3兆円)の間じゃないかってことです。このニュースが流れるまでTwitter株は過去1年間で30%落ちており、時価総額は130億ドル(1兆3000億円)でした。前四半期の事業収入は上場以来最低の成長率で、ニュース直前にはRBCアナリストのMark Mahaney氏が、「広告収入の低迷でTwitter株は今後25%落ちる」と予想し格下げしたばかり。もはやTwitter陣営も身売りに大乗り気とのことです。

交渉はまだまだこれからなので、途中でひっくり返る可能性も大。でも、このところの不振で急展開してる模様で、早ければ年内にも決まっちゃうかもしれないとのことです。さて、その日はくるのでしょうか…。


source: CNBC

(satomi)