コスパの良さとハイテク機の豊富さに目を見張ります。

海外ではどんどん下火になっているというアーケードですが、彼らからすると今でも元気な日本のゲームセンターには驚きと憧れの眼差しが向けられています。

遠く離れた日本の文化は全てがおとぎ話か都市伝説のレベル。今回は日本のゲーセンを取材したアメリカ人ジョージ・ウェイドさんのリポートで、彼の目にリアルな日本のゲーセン文化がどう写ったのかをご覧ください。



GameTyrantが取り上げたSuper Bunnyhopの動画でした。

電車の便が良いおかげで、徒歩での移動が主となり、硬貨を持ち歩く人々が多い東京。なので自販機やコンビニを利用することが多く、その利用先にゲームセンターも選択肢としてあると考えるジョージさん。


なるほど、外国人ゲーマーならではの視点


「UFOキャッチャー」など景品がとれるゲームがウケるのは理解出来るとして、音ゲー「ユビート」の楽しさとゲーマーたちのマニアックな操作にド肝を抜かれ、バンダイナムコの電子マネー「バナパスポートカード」の便利さに納得し、1コインで15分ものチュートリアルが遊べることにコスパの良さを褒め称えます(アーケード版「レフト4デッド」はゲーセンのキャンペーンで1コイン30分も遊べたという話題も!)。


上手くやれば、500円硬貨1枚で2時間は遊べるかもね!


まずは秋葉原にいくつもある、オープンな雰囲気でオレンジ色の看板のゲーセンにも感銘を受けたようですが、さらにジョージさんを喜ばせたのがお台場ジョイポリスでした。大掛かりなアミューズメント施設だけでなく、トイレですら噂のゲーム「トイレッツ」が置かれていたことにビックリ。

さらに彼を驚かせたのが、実車を運転するシミュレーター「頭文字D ARCADE STAGE」。それに留まらず操作席が回転する「Storm-G」はゲームの究極系に思えたようです。


ここまで進化したら、それ以上作られるゲームなんかないよ! あとはもう時代に逆行するしかないね!


ジョージさんが考える、海外のアーケードが廃れていった理由は「ストII」や「鉄拳」が家庭で無料で遊べるようになってしまったこと。なぜわざわざ出かけて有料でプレイしなきゃいけないんだ?となったからではと推測しています。かつてアーケードに行っていた理由は、最新で高品質・高画質のゲームがプレイできたことですからね。



加えて言うと日本のゲーセンが今でも残っているのは、かつてのように暗くてタバコ臭いイメージはなく、家族で楽しめる体感型や景品を目的としたクレーンゲーム、それに中高生やカップルが楽しめるプリクラが多く、良い意味でガラパゴス化したのが理由かと思われます。

ターゲットを家族&若年層にしたマーケティングが奏功したのと、楽しい・カワイイというものを愛でる日本人の好みを上手に反映させた結果が今の日本のゲームセンターなのでしょうね。海外のアーケードも頑張って!


source: YouTube via GameTyrant

(岡本玄介)