仮想マシンにしまっちゃいましょう〜

ブラウザと切っても切れないのがセキュリティの問題。さまざまなコンテンツをオンラインから読み込むからこそ、高い安全性が求められます。そしてMicrosoft(マイクロソフト)は新たに、Edgeブラウザを仮想マシンで動作させる技術を発表しました。

「Windows Defender Application Guard」と呼ばれるこの技術では、Edgeブラウザを仮想マシン上に隔離することによってそのデータやプロセスをシステムから分離。ネットワークの証明書やパスワードのハッシュ、そしてシステム全体を保護することができます。



またこの仮想マシンは小さく軽量で、内部ではEdgeの動作に必要なWindowsの一部機能のみを再現します。これにより仮想マシンからは他のプロセスを見ることができず、ローカルストレージにもアクセスできず、他のアプリケーションやOSのカーネルにも影響を与えないのです。

この仮想マシン上でのEdgeの動作はWindows 10 Enterpriseにて提供されます。まずは今年の終わりからインサイダープログラムで、そして正式版は2017年に配信予定。当初は法人向けに提供されるこの技術ですが、個人でもどんなものなのかぜひ使ってみたいですね。


top image by RoSonic / Shutterstock.com

source: Ars Technica, Internet Watch

(塚本直樹)