Samsung(サムスン)の大型洗濯機が突然爆発する現象が確認され、米国消費者製品安全委員会(CPSC)が警告を出しました。

問題の洗濯機は2011年3月から2016年4月までに製造された一部ユニットで、1カ月以上前に集団訴訟されています。今年4月に洗濯機の隣に立っていて爆発を目撃したジョージア州の原告Melissa Thaxtonさん(32)は、ABC Newsに状況をこう語っています。

「あんな大きな音は聞いたことないです。爆弾の音が耳をつんざくようでした。ワイヤーとナット類も飛び散って、蓋が床に転がってたわ」、「耳をふさいで隣にいた(4歳の)息子をかばって、ただ叫んでました。自分のどこにこんな声があったんだと思うような声で」

CPSCに届いた爆発・破損被害の報告は昨年から21人にのぼるということです。爆発までいかなくても、震えながら洗濯機が動いて壁や家具に当たって凹んだりするようですよ?

気になる原因ですが、集団訴訟の弁護人はロッドの固定が弱いから蓋が飛ぶのではないか、という見方です。

「ロッドがずり落ちる。それで洗濯機がバラバラになるのだ」

むぅ…そんなことがあるのかな…。政府が発表したこっちの写真のほうが、もうちょっとわかりやすいかもしれませんけど…。



これを受け、Samsungは次の声明をサイトに発表しました。

「稀に一部の不良品で、シーツ類、かさばるもの、撥水素材のものを洗濯すると、異常な振動が起こる場合があり、けがや家財破損をもたらすリスクがあります。しかし2011年からSamsungカスタマーが何億回も無事故で洗濯している点を忘れないことも大事です」

レアケースってことですね。幸い被害は米国に限られているそうです。CPSCとSamsung社は対策が決まるまでの間、シーツ類やかさばるものを洗うときにはデリケートなコースで洗うように勧告しています(万が一、何かあった場合にも周囲の人や物への被害が最小限に抑えられるから)。

型番はわからないのですが、自分の洗濯機が該当するかどうかは、ここで検索が可能。

Galaxy Note 7発火による全世界リコール250万台に続く、洗濯機爆発訴訟。Samsungはなんだか厄年ですね…。


source: ABC, Consumer Reports, CNN
(satomi)