クーペスタイルの4ドア4シータ−。しかもカウンタックのようなシザードア! 男子のハートをキャッチしすぎです。

京都大学発のベンチャー企業GLMが、次世代EVカー「GLM-G4」を発表しました。アウトラインはご覧のようにスーパーカー/エキゾチックカースタイル。さらにトルクフルなEVの性質を生かして、グランドツーリングが楽しめるモデルとして開発するんですって。

となると気になるのが巡航距離を含めたスペックですよね。



モーター数:2
最高出力:400kw(540馬力)
最大トルク:1,000Nm
0-100km/h加速:3.7秒
最高速度:250km/h
巡航距離:400km

おおお! いち充電で400km。専用開発の高効率・高出力なモーター・Multi saliency power package(マルチ・サリエンシー・パワー・パッケージ)が2機使われるとのことですが、大柄なボディが使えるGTカーゆえにバッテリーの積載量も多いということなのでしょう。



GLMは、国産初のEVスポーツカー「トミーカイラZZ」も生産しているメーカーです。すでにEVの開発に成功しているだけあって、信頼性は高い。さらに「GLM-G4」はモーター駆動用のパワーデバイスに改良型IGBT(絶縁ゲート型バイポーラトランジスタ)を用いることで、スイッチングロスを低減。燃費、じゃない電費の向上を計ります。この技術的特徴を見るだけでも、EVは従来の車開発とは大きく異なるんだということが見えてきますよね。

“走るヨット”をコンセプトに、「GLM-G4」は現在量産に向けた開発が進められています。2019年、実際に公道を走っている姿、見たいですね!


source:GLM

(武者良太)