結局、イタチごっこかもしれないけど…。

Amazonでお買い物するとき、カスタマーレビューを参考にする人って少なくないと思います。ですが、レビューを書くと割引になったり、無料で提供された商品へのレビューだったりすると、ポジティブな評価になりがち。内容に偏りがでてゴミみたいなレビューばかりになってる場合もありますよね…。

そうなると、レビューの意味がありません。ということでAmazonがコミュニティ・ガイドラインの規約を改定しました。残念ながら日本のAmazonでは、まだ改定されていないようですが、レビューの信憑性が上がりそうでちょっと期待できますよね。

これまでも、割引や無償提供の商品のレビューには、その旨を記載する「インセンティバズド・レビュー」にしなくてはならないというルールがありました。今回、それが更に強化され、予約商品や新商品のサンプルを利用し、他のユーザーの参考となるように感想をカスタマーレビューとして投稿する「Amazon Vine先取りプログラム」以外は、無償提供や割引などの見返りのある商品へのレビューが禁止されることになりました。

現状では、Vineプログラムを通じて投稿するレビューに「無料で受け取った」などの情報の記載を強制していませんが、改定後はVineプログラムでレビューを書いた場合、純正なレビューと区別がつけられるようにマークが表示されるようになるそうです。ちなみに、本のレビューは今まで通りで今回のガイドラインの改定の対象外だそうです。

すでに公開されているバイアスのかかったレビューは、ルール改定前に遡及的に対処をしているそうなので、正直なレビューが増え、本当に使えるレビューになることを願うばかりです。とはいえ、一部の企業はこのルールをかいくぐるための方法を考えてくるだろうし、社員自らがサクラで書き込むという初歩的な方法は回避しようがありませんからね…。

個人的には、良かったレビューよりもネガティブなレビューを参考にしてみたりしています。


source: TechCrunch

Bryan Menegus - Gizmodo US[原文]
(junjun)