お疲れさま、Nexus。

Android混迷期よりパワーユーザーに支持され続けた、Googleブランドのスマートフォンやタブレット端末「Nexus」。しかし、先日新スマホ「Pixel」が発表され、同社は「今後のNexusデバイスについてはノープランだ」と声明を出しています。

これまでスマートフォンを8機種、タブレット端末を4機種、メディアプレーヤーを2機種生み出してきたNexusシリーズ。特にスマートフォンは最新のAndroid OSが利用でき、キャリアやメーカーによる無駄なカスタマイズがないために開発者だけでなく、一般の消費者にも非常に好評でした。また、性能に比べて価格が安かったというのも好評な理由でしたね。

Nexus人気が一番高まったのは、2013年に発売されたLG製の「Nexus 5」と2012年〜2013年に発売されたASUS製の「Nexus 7」の頃でしたかね。あの頃は、Android端末はNexusと添い遂げると心に誓ったものです(遠い目)。


We’ll continue to support Nexus (customer support, software updates, etc.) & @googlenexus will continue to be a place for Nexus convos (2/2) https://t.co/BhgVcH1P56

— Nexus (@googlenexus) 2016年10月4日


GoogleのNexusチームはTwitter上でNexusファンに謝辞を述べるとともに、今後もサポートやソフトウェアアップデートを続けると表明しています。また公式のGoogle StoreからもNexusデバイスは削除されており、Nexusブランドは事実上終了したものと思われます。

なお、新たなPixelとPixel XLはアメリカ・イギリス・カナダ・ドイツ・オーストラリアで予約受付を開始しています。第一陣の販売国に日本が含まれていないのは残念ですが、今後Pixelは消費者とどんな距離を置いて付き合うことになるのでしょうか。


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source: Ars Technica

(塚本直樹)