チャンピオンズリーグのグループステージが28日に行われ、アーセナルはバーゼルをホームに迎えた。

プレミアリーグ開幕戦でリヴァプールに敗れて以降、公式戦負けなしのアーセナル。CLではグループ最大のライバルであるパリ・サンジェルマンにアウェーながら引き分けて勝ち点を持ち帰った。直近の試合ではチェルシーに3−0と完勝している。

この日はグラニト・ジャカが先発。バーゼルのスタメンにはタウラント・ジャカが入ったため、兄弟対決が実現することになった。

キックオフの笛が鳴ると、チャンスを作り出していったのはアーセナルだった。まずは7分、サンティ・カソルラのパスに反応したアレクシス・サンチェスがディフェンスラインの裏へ抜け出した。ゴール前にふわりとしたクロスを送ると、セオ・ウォルコットが頭で合わせて先制点を奪った。

たたみ掛けるアーセナルは26分、“らしさ”が詰まった細かいパス交換からウォルコットがボールを受けると、くさびに入ったサンチェスへパス。ワンツーを決めて裏へ抜け出すと、右足を振り抜いてゴールネットを揺さぶった。

前半を2−0のリードで折り返したアーセナル。後半に入っても勢いは衰えず、チャンスを作り出していく。最終的に得点は決められなかったものの、ポゼッション率は65%とバーゼルを圧倒。パス成功数680本は、相手の318本を大きく上回り、同成功率も91%対81%と、精度の高さを示した。

対するバーゼルは何度か決定機を作ったものの、精度を欠いたりGKのセーブに合い、最後までスコアボードの「0」を動かすことができなかった。

結局、2得点ながら好調さを示すような内容を披露したアーセナルが完封勝利。公式戦の連勝を4に伸ばし、グループステージの成績を1勝1分けの勝ち点4とした。

■試合結果
アーセナル 2−0 バーゼル

■得点者
アーセナル:ウォルコット(7分、26分)