ユヴェントスは、バイエルン・ミュンヘンがフランス代表FWキングスレイ・コマンに対して買い取りオプションを行使しない場合でも、チームに戻すつもりはないようだ。『Goal』の取材で明らかになった。

コマンは2015年、ユヴェントスから2年間のレンタルでバイエルンに加入。ユヴェントスでは2シーズンで15試合と出場機会に恵まれなかったが、加入初年度となった昨シーズンは23試合に出場し、サイドの仕掛け人としてブレイクを果たした。

今シーズンから指揮を執るカルロ・アンチェロッティ監督の元ではいまだ信頼を勝ち取れていないが、カール・ハインツ・ルンメニゲCEO(最高経営責任者)は2100万ユーロ(約24億円)での買い取りオプションの行使に前向きな姿勢を見せている。しかし、バイエルンが獲得しなかった場合にも、ユヴェントスは売却という選択肢しか持っていないという。クラブのジュゼッペ・マロッタCEO(最高経営責任者)はかつてユヴェントスを批判したコマンをよく思っておらず、チームに戻すことは考えていないようだ。

なお、21歳のコマンはすでにフランス、イタリア、ドイツと異なる3つのリーグで優勝を経験している。