ロシアワールドカップ・アジア最終予選でも重要な試合となる、”グループ最強”オーストラリアとのアウェー戦を11日に控える日本代表。ここまで2勝1敗で4位と波に乗れないまま、強敵との大一番に挑む。

8日に行われた現地での練習後、MF本田圭佑はオーストラリア戦に向けて「決勝のつもりで」と意気込みを示した。

「イラク戦には勝てて本当に良かったけど、その勝利がこのオーストラリア戦、勝つか負けるか、それとも引き分けるかでは大きく変わってきます。ここにかける思いは、チームの選手、スタッフ、皆あるんじゃないかなと。ある意味、決勝ぐらいのつもりで戦わないといけないかなと思います」

「このタイミングでも後でもどっちにしろたぶん同じような雰囲気になったと思うんで、そんなに最終予選で勝ち点の差が開くということはないと思うんで、それが10月か、11月か、来年だったのかというだけなので、後回しにするより早い方がいいのではないかな、と個人的には思いますね」

また、イラク戦後の練習ではDF長友佑都が負傷しチームを離脱。負傷者が増えてきていることに対しては「深刻な問題」と危機感を示しつつも「サッカーではありえる話」と落ち着いている。さらに「新しい選手がしっかり準備をして、当然ながら我々もそれをサポートしていく」と新戦力との融合にも協力的な姿勢を見せている。

対するオーストラリアについては「今のところまだそんなに」分析はしていないと話していたが、「もう少しパワープレー寄りのチームだった印象なんですけど、それがつなぐイメージに変わってきたなっていうのは感じますね」と対戦相手の変化を感じ取っている。「イラク対オーストラリアも見たので、ここからサウジ戦も見る」と話す本田。試合までに更なるイメージを具体的に固めていくつもりだ。