今年の3月に肺がんで亡くなったヨハン・クライフ氏が、生前に記していた自伝の内容が話題となっている。

クライフ氏は生前に『タイムズ』の記者デビッド・ウォルシュ.とともに自伝をしたためており、それがまもなく欧州で発売されることになった。

クライフ氏その自伝の中で、バルセロナ指揮官時代のエピソードを紹介。バルセロナがまだ駆け出しの選手であったジョゼップ・グアルディオラ現マンチェスター・シティ監督を売却しようとした際に、それを阻止したことを明かしている。

「バルサは彼を放出することを望んでいた。痩せこけていて、守備は悪く、空中戦では無能そのものと考えたためだ。そう、プレーにおけるインテリジェンス、迅速な遂行能力、そしてテクニックという、選手が高みに到達するためのベーシックなクオリティーを誰も見出せなかったんだよ」

「もし私がバルセロナにいなかったら、ペップは2部のクラブに売却されていただろうね」

クライフ氏はまた、選手時代のグアルディオラ監督に助言した内容も明かしている。

「ペップにはピッチ上のリーダーにならなければならないと話した。決定を下し、その結果の責任を負うというね」