14日に行われたブンデスリーガ第7節、ボルシア・ドルトムント対ヘルタ・ベルリンは1−1の引き分けに終わった。途中出場したドルトムントMF香川真司はドイツメディアからまずまずの評価を得ている。

ドルトムントは負傷者続出の厳しいチーム事情でこの一戦を迎えたが、香川はベンチスタートとなった。後半立ち上がりに失点すると、トーマス・トゥヘル監督は60分に香川を投入。何度かチャンスに絡み、存在感を示した。76分に放ったシュートは原口の手に当たりPKを獲得するが、それをFWピエール=エメリク・オーバメヤンが決め切れず、香川は惜しくも得点に絡むことはできなかった。

ドイツ『ビルト』では香川のプレーに「3」と及第点がつけられている。「5」とチーム単独最低点のMFマリオ・ゲッツェ、それぞれ「4」と評されたFWクリスチャン・プリシッチ、エムレ・モル、オーバメヤンと先発出場した攻撃陣より高い評価となった。また同メディアはDFマティアス・ギンター、MFユリアン・ヴァイグル、そして香川とともに途中出場したFWウスマン・デンベレは「2」とチーム最高タイの点数を与えた。(※ドイツメディアの採点は1が最高、6が最低)

地元メディア『WAZ』も香川のパフォーマンスを「3」と評価。単独最高点「2」のデンベレに次ぐ高点数を与え2位タイとし、「印象が薄いゲッツェの代わりに入り、ドイツ代表選手より明らかに目立っており、ハンドによるPKも獲得した」との寸評も記されている。同メディアはゲッツェ、セバスティアン・ローデのほか公式戦デビューのミケル・メリーノに「5」と最低タイの評価を下した。

全体的に厳しかった『ルールナハリヒテン』は香川を「チームの攻撃的プレーを少しばかり整えた」とし、「3.5」と採点。それぞれ「3」と評価されたGKロマン・ビュルキ、デンべレは最高タイとなり、メリーノ、ローデ、ゲッツェを「5」と厳しい評価を下した同メディアは一発退場のモルに「5.5」をつけ、単独ワーストとした。

一方、前半ではヘルタのほとんどのチャンスの起点となった原口のパフォーマンスを『ビルト』は「2」と高く評価。MFアレクサンデル・エスヴァイン、FWヴェダド・イビセビッチなどとともに最高点「1」のGKルネ・ヤーステインに次いで2位タイにつけている。なお、最低点は「3」だったヘルタは全体的に高く評価されている格好だ。